大好きを見つける

ラブライブ!に関する記事を書きます。

なんどだってさ上昇気流

 

1.はじめに

皆様こんにちは。そなです。

12月より始まった ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~ もついに、先日幕を閉じましたね。

今回はTVアニメ2期やツアー期間を全力で楽しめたことについて話していきます。

楽曲やライブの感想などを交えた自分語りです。

 

 

2.あきらめないキモチ

ラブライブ!シリーズは高校生の時から大好きで、当時住んでいた九州から遠征してAqoursのライブによく参加していました。

大学を出て社会人になった時、メインで推していたのは虹ヶ咲でした。ただ、アニメ2期放送時には激務に追われてラブライブ!を満足に楽しむことができなくなっていました。アニメをリアタイ視聴できなかったり、当選したライブに参加できなかったり、モチベーションは下がっていく一方でした。


ただ、自分にとってラブライブ!はあまりに大切すぎて、あきらめることはできず、職を手放して九州から東京へ移住することにしました。

昔から憧れていた東京での暮らし、聖地もライブ会場もある東京でならもっとラブライブ!を楽しめると思っての決断でした。

たまに悩んだって

好きなことを好きでいるずっと 決めたよ

未来の音が聴こえる

 

 

3.思うかたちと違っても

新たな地での生活を始めた時、放送されていたのはラブライブ!スーパースター!!2期でした。1期から原宿でスーパースターをリアタイ視聴しているフォロワーさんに誘われて、2期2話を代々木公園で一緒に見ることになりました。

みんなで見るアニメが楽しいのはもちろんですが、新鮮に感じたのは放送が終わってから爆速で、その回の聖地を見に行けるということでした。

2話以降もほぼ毎週原宿で視聴し、スーパースターとLiella! への思い入れは徐々に深くなっていきます。


移住前、未来の自分はお台場に通って虹ヶ咲を楽しんでいるだろうなと思っていましたが、今記事を書いている自分はLiella!メインに追っています。

想像とは違いましたが、新しい楽しみ方に手を伸ばしてみて、移住の目的であった "ラブライブ!を楽しむこと" は叶えられていきました。

今では、このタイミングでスーパースターが放送されていたのは運命だと思っています。

チャンスはある日突然

目の前に舞いおりてきた

思うかたちと違っても

そっと両手を伸ばしたんだ

私のSymphony

 

 

4.2期生の存在

2期を12話まで見て、推しがかのんであることは変わりませんでした。2期生は4人とも好きだけど、放送時はかのんにフォーカスを当てて2期を楽しんでいるつもりだったんです。

ところが3rdライブ初日の公演で最初に泣いたのは、オープニング映像で1期生を追いかける4色の光を見たときでした。

きな子が Liella! に加入して認められる2話、3話、そして『Go!! リスタート』 が好きだと気づかされたのもライブが始まってからでした。

2期生の加入をこんなにも大切に感じたのは、熱量を持ってアニメを何度も見てきたからですね。

 

最初の一歩はとっても不安だね

これからどうなっちゃうの?

そんな心配ふっ飛ぶよ(君もね)

踏みだせば分かるさ(分かるさ)

なるようになるって(飛びこもう)

色づく街も勇気をくれるから

Welcome to 僕らのセカイ

新たな生活拠点となった東京での公演でこの曲を聴いたとき、"東京に移住してきた自分をLiella! が歓迎してくれている" という気持ちになって涙が溢れてきました。

自分にとって、2期生は推しではなくて、同じタイミングでLiella! に本気になれた仲間という感覚なのかなと思います。

 

 

5.追いかける夢の先で

2期関連の楽曲はどれも好きですが、この曲には特に思い入れがあるんです。

というのも、エンディング映像に出てくるカフェをアニメ放送期間にすべて回ったんですよね。

"変わるものと変わらないもの" や "夢" などのラブライブ!らしいテーマが歌われていてもともと好きなこの曲ですが、聖地巡礼の思い出補正がかなりかかっています。

Bメロで各キャラクターのカットが映ると、「ここのカフェは2時間並んだなぁ」とか「ここは男性だけだと入りにくい雰囲気で、人が少ない開店時を狙ったな」みたいに、回った時のことを思い出しながらバックスクリーンを見て思い出に浸ってしまいます。

移住して見つけた新しいアニメの楽しみ方が、ライブで肯定されているようで嬉しいんですよね。

 

手が届く夢の先の夢を 今は追いかけたい

諦めないよ 諦めないよ

君にも分かってるよね

追いかける夢の先で

この千秋楽を終えて、移住の目的であった楽しむという夢は叶ったはずです。

これからはもっと楽しみたいし、その上で誰かにもっとラブライブ!を好きになってもらうために発信の機会も増やしてみようと思います。

そして、当初は考えていなかったけれど、今はLiella!と一緒に満員の東京ドームの景色を見たいという新しい夢もできました。この気持ちを大切にしながらこれからもLiella!を応援していきたいです。

 

 

6.最高の4連番

ベルーナドームでの千秋楽公演は、毎週のように一緒にアニメを原宿でリアタイして過ごした4人での連番でした。

楽しむことを大切に過ごしてきた新生活の集大成として、本気で楽しもうと臨みました。

 

結論:最高に楽しかった

一緒にアニメを見てきたから分かる連番者の推し、好きなカップリング、好きな曲...

自分以外の好きポイントでも盛り上がれるのって楽しいですよね。

アンコールまでのセットリストはこれまでの公演と変わらないのに、圧倒的にテンション感が違いました。

想いがつまったMCやダブルアンコールもあり、終演後は柄にもなく泣きながら連番者たちと抱き合っていました(笑)

「移住してよかった...」「原宿でリアタイ視聴してよかった...」「複数公演参加してよかった...」と心から思える、この数ヶ月間を締めくくってくれる、そんな最高のライブでした。

 

 

7.TO BE CONTINUED

ここまで読んでいただきありがとうございます。

大好きなことが楽しめなくなること、誰しも一度はあるのではないでしょうか。

そんな時、なぜ楽しめないのかどうしたらまた楽しめるか、整理した上で思い切って行動してみることが大事だなと感じました。

自分はこれからも、大好きなラブライブ!を大好きでい続けます。

好きなことを頑張ることにおしまいなんてあるんデスか!?

唐可可