パラレル もしも、の答えは
1.はじめに
皆様こんにちは。そなです。
先日参加した、ラブライブ!サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! 2023 ~It's a 無限大☆WORLD~ <Valentine's Day Concert> で大好きな曲を聴くことができました。
今回はそのハッピーをシェアさせてください。
2.因縁の学年曲
Aqoursの学年曲が本当に大好きで、特に劇場版前売券の特典曲にはかなり影響を受けています。
ナンバリングライブの中でも私が唯一参加できていない5thライブで、それらは披露されました。
大好きな曲を現地で聴けない悔しさはありましたが、ライブビューイングで『Marine Border Parasol』を聴いて、当時の私はこの歌詞に救われました。
パラレル いまの僕らで良かった
ほかの選択肢だったら
ここで一緒に 笑い合えなかったかも
パラレル もしも、の答えは
波がさらって行っちゃったよ
いつかまた会えること 潮風が知ってる
会場ではなくライブビューイングを選んだことで、今この歌詞を噛み締めていられる。
そう思うことで、よりこの曲を好きになれました。
ただ、それでも心のどこかに後悔は残っていたのかもしれません。
3.突然の出会い
5thライブから3年以上経った2023年2月、再びこの曲に救われることになります。
<Valentine's Day Concert>中盤に突然 流れ始めた『The Sunshine March』、この後にはヤバい曲しか来ないという確信を持った時、ステージに向かう3台の車が見えました。
あ、学年曲が聴ける…
すぐに察しました。
『予測不可能Driving』、『Waku-Waku-Week!』 、泣きながら全力で楽しみました。
でも一番聴きたかったのは『Marine Border Parasol』、ついにその時がきます。
歌詞をひとことずつ噛み締め、リアルタイムで見たけどリアルでは見れなかったきれいな傘のパフォーマンスを目に焼き付けました。
それでもみんな感じてる これが終わりじゃないと
夏はまたくるから 違う夏がくるね
3年前の『Marine Border Parasol』と決して同じものではないけれど、歌詞の通り、違う『Marine Border Parasol』を聴くことができました。
もしも、の答えは無く、本当にこの選択で、ここで初めてこの曲と対面できて良かったと思えて、心の片隅に残っていた因縁のようなものはさっぱり消えていました。
4.最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
他にもソロ曲、青ジャン、勇君など聴けて嬉しい曲ばかりだった今回のライブ、当日券を勝ち取って現地に足を運んで正解でした。
ラブライブ!シリーズ内でのイベント被りも増えてきている今日、自分の選択を正しいと思い込むこと、後悔しないような選択を取ること、この両方が大事になってきます。
それらについて改めて考えさせられた2日間でした。