みんなでつくる4thライブ
1.はじめに
皆様こんにちは。そなです。
突然ですが、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会4thライブ、楽しかったですか?
私は虹ヶ咲学園の一員になった気持ちで全力で楽しみました!
今回は4thライブについて、ひとつのテーマに絞って書いていきます。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
2.テーマ
結論から話すと、"みんながスクールアイドル!" が本記事のテーマです。
みんながスクールアイドル... つまり、
ライブをつくっているのは、ステージ上の12人だけではないんです。
スクスタのメインストーリーには以下のようなシーンがあります。
スクールアイドルを楽しんでいるファンひとりひとりがスクールアイドルであるという変わった考え方ですが、個人的にはとても好きです。
アニガサキにおいてもスクールアイドルのファンが、スクールアイドルのために活動しているシーンがたくさんあったと思います。
焼き菓子同好会でクッキー焼いたんだ
スクールアイドル同好会をイメージしたの 一緒に食べよっ
今日子&浅希ー 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第11話 『みんなの夢、わたしの夢』
これを何の活動かと問われると、一般的には焼き菓子同好会の活動と答えるのが正しいでしょう。しかし、大好きなスクールアイドルを応援する想いを持って焼き菓子をつくれば、それは立派なスクールアイドル活動なのです。
テーマの説明が終わったところで、次章からライブの内容に触れていきます。
3.オープニング
オープニングの入場シーン、ヤバいですよね。内田秀さんと法元明菜さんが両サイドから遅れて入場し、同好会の10人に合流します。
12人のニジガクが完成する瞬間、多くの人が涙したことでしょう。
ランジュはもともとスクールアイドルフェスティバルを見てスクールアイドルのファンになり、ミアはスクールアイドルになったランジュのために曲をつくっていて、それらは両方スクールアイドル活動なんですよね。
スクールアイドル活動をしていたひとりの "あなた" が本当の意味で虹ヶ咲学園のスクールアイドルになったのが今回のケースです。
4.L!L!L!(Love the Life We Live)
私たち虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のファンが送った応援メッセージがバックスクリーンにたくさん流れてくるところで、抑えていた涙が溢れてしまいました。
そして追い打ちをかけるように12色の手紙によって虹が架かります。これに耐えられた人は少ないのではないでしょうか。
この手紙がスクリーンに映ってライブの一部になっています。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のライブなのに、ファンも含めたみんなでつくっているんですよ。もちろんこれもスクールアイドル活動です。
そもそもL!L!L!の背景ストーリー自体が、スクールアイドルファンにインタビューをして曲をつくるというものなので、2次元的に見ても3次元的に見ても、ファンを含めたみんなでつくった曲、みんなでつくったライブになっています。
5.校内フィルムフェスティバル
フィルムフェスティバルってたくさんの部や同好会が映画作品をつくって、自分たちの大好きを表現する場なんです。映画作品のプロモーション担当としてスクールアイドルを起用するのも、スクールアイドル活動なんですよ。
フィルムフェスティバルパートでパフォーマンスをするのはスクールアイドル同好会メンバーがメインですが、あの4thライブのステージにはたくさんの部や同好会の大好きが詰まっています。
これって前章のL!L!L!の話と似ていませんか?各部や同好会には、大事な作品のプロモーションを任せるくらいスクールアイドルへの愛や信頼があるってことですよね。
彼女らの大好きな気持ちで曲やライブができている、フィルムフェスティバルもL!L!L!同様にみんなでつくるライブとなっているんです。
6.みんながスクールアイドル!
今回は "みんながスクールアイドル!" をテーマに4thライブについて書いてみました。
全体曲のL!L!L!とソロ楽曲には一見関連性がないように思えますが、このふたつには上記のように共通するテーマがありました。というお話でした。
ワクワク叶える
物語 みんなで楽しくなろうよ
生きてる!ってココロが叫んじゃう
そんな実感欲しいよねっ
(ワクワクしたいキミと ワクワク発ストーリー)
始まれ!(ワクワクしようキミも!)
TOKIMEKI Runners
自分が "あなた" として作品に参加できている、一緒に物語をつくっていけるという実感が持ちやすい点は、虹ヶ咲の魅力のひとつだと思います。
今回は特にその色がわかりやすく表れているライブでした。
7.最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログを読んでいるあなたはどのようなスクールアイドル活動をしていますか?
なるほど... そのような活動もあるんですね!
スクールアイドルを応援する気持ちを持って活動していれば、きっとその熱い想いは他のスクールアイドルに広がっていくことでしょう。
それでは最後はこの言葉をもって締めたいと思います。
Love the Life We Live!!!
付録
フィルムフェスティバルの流れで、コンセントレイト!について触れませんでしたが、こちらの曲については以下の記事でまとめています。
こちらを読んだ上で、なぜコンセントレイト!のバックスクリーン映像がfullで作成されていたのか、なぜ栞子がバックダンサーと共にパフォーマンスをしていたのか、など考えていただけると嬉しいです。